あらすじ
第152話。
「天井の低いお部屋」
これがお客様のご要望です。一般的には、天井が高い方が好まれるのですが、意表を突かれたRAさとみは困惑。
お客様は何やら「在宅勤務が多いので、集中力をキープするため」ということですが…。
見どころ
お部屋探しで、利用する賃貸ポータルサイトでは、駅距離や、築年数、そして、専有面積などは絞り込み項目としてあります。しかし、天井の高さはありません。
天井の高さは、他の条件や項目程はバリエーションがありませんから、それも致し方ないこと…。一方で、ニッチでマニアックな条件でお部屋を探している場合には、かなり「こだわる」べき条件ということに、気づくRAさとみが見られます。（本当に、気づきがあったのかは、多少疑問が残りますが…）
ストーリー
さとみと福八店長より
さとみ
普通は「天井は高い方がいい」というお客様が、ほとんどなんですけ…。
さとみ
開放感を感じるので、お部屋が広く感じるし。
福八店長
確かにそうですね。
福八店長
しかし、お客様によっては、それぞれのこだわりがあるものです。
さとみ
そうなんです。
でも、カテド…。
福八店長
カテドラル効果。
ですね。心理学の用語で天井高効果ともいわれています。
さとみ
心理学！？
福八店長
ざっくりいうと、
高い天井の空間はゆったりリラックスして…
福八店長
低い天井の空間では、集中力が高まる。
という現象です。
福八店長
ホテルのラウンジや、高級レストランなどゆったりした時間を過ごすための空間は天井が高いんです。
福八店長
一方で、病院の手術室やお客様の回転を速くしたいファストフード店は天井を低くするんですね。
さとみ
なるほど！
さとみ
でも、どれくらいの「高い」「低い」の基準て具体的にはどれくらいなんだろう？？？
福八店長
いい質問ですね！
福八店長
ちょっと長くなりそうなので、詳細の記事のリンクを下に付けておきますので、是非ご覧くださいね！
さとみ
読みます読みます！読んで、「天井高マニア」になります！
うふふふふふふふふふふ。
