ブログ記事更新!「広い部屋にこだわらない!狭い部屋のメリットとは?」
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「カウンターキッチン」のメリット、デメリット

カウンターキッチン

カウンターキッチンとは

カウンターキッチンは賃貸選びする中で人気の設備のひとつです。さて、カウンターキッチンとは、対面式のキッチンのことです。

構造的にキッチン>カウンター>リビング(または、ダイニング、居室)となっていますので、お料理などの作業をしながらでも、リビングやダイニングの様子がわかります。

メリット

それでは、カウンターキッチンのメリットを具体的に解説します。

居室が見える

前述しましたが、カウンターキッチンなら、お料理をしながら、向こうのリビングが見れます。これがなぜいいかというと…。

  • 小さいお子さんの様子がわかる(いたずらしてない?すやすや寝てる?勉強してる?などなど)
  • テレビが見れる(ニュースなど聞き流しなどに便利。ドラマや映画鑑賞には向いていませんが)
  • カウンター越しにテーブルを置けば、お料理をひょいっと出せる
  • カウンター越しの家族(客)と楽しく、おしゃべりしながら料理ができる

くつろぎと料理の分離

カウンターキッチンがリビングの中にあるとします。逆にカウンターキッチンではないLDK(リビングダイニングキッチン)の間取りでは、一つの空間にキッチンがあるわけで、くつろぐ場所のリビングから直結で、つまり、水回りが、丸見えなのです。

「水回りは生活感がでる」とよく言われますが、リビングのソファでくつろいでいる時にキッチンが見えると落ち着かない人は少なくないはずです。

一方で、カウンターキッチンでは、カウンターが「キッチン」と「リビング」の一種の間仕切りの役割を果たしています。くつろぐこととお料理の場面を分離させてくれるのです。

おしゃれに演出可能

カウンターキッチンの人気の秘密は「おしゃれ」な感じでしょう。「お店」的なインテリア、例えば、テーブルはあえて置かず、カウンターをテーブルとして使い食事をする。椅子はもちろん、カウンターチェアです。

小さな緑やテーブルランプを置けば、そこはまさに「カウンターバー」の世界を再現です。住む人の工夫次第で、おしゃれで素敵なインテリア空間がいくらでも、できそうですね。

デメリット

それでは、カウンターキッチンのデメリットを解説します。メリットがあれば、逆のデメリットがあります。同じ事柄でも、とらえる人の考え方で、メリットがデメリットになったりしますので…。参考にしてみてください。

狭く感じる

カウンターキッチンは、狭く感じます。

マンションAとマンションBは、同じ面積のLDKです。

マンションAはカウンターキッチンでマンションBは普通の壁面に着いたキッチンです。カウンターキッチンではそのカウンター部分が一つの空間を区切ることで、リビングにいる時にマンションAの方が狭く感じてしまいます。

におい

カウンターキッチンは開口部がありますので、リビングの方にお料理のにおいが漂います。換気扇を付けていても、軽減されるもののにおいは漂います。お料理や食事の最中はよいですが、その後の生活では匂いが染みついたりして、外出から帰って、部屋に入いるとそれに気づきます。

空気洗浄機や、または、お料理中は換気扇だけではなく、窓なども開けてより多くの換気を促すことをする必要があります。

企画倒れ

カウンターキッチンの「あるある」ともいえるのですが…。

お部屋探しの時にはカウンターキッチンに強いあこがれを持ち、「おしゃれに使うぞ!」と意気込んで契約したものの、実際住み始めると、カウンターチェアやテーブルランプなど意外とモノイリで、妥協してしまったりしまいがちです。

あるいは、勢いでいろいろ揃えて、購入しておしゃれな感じで、使い始めるも、徐々に、生活感あふれるスタイルになってゆきます。

例えば…

  • 食事はテレビを見ながらリビングの方で…。
  • 共働きで、意外と料理しない
  • 友だち呼んでカウンター越しにバー遊びしようとしたけど、そんな友達いなかった(^^;

人それぞれですが、「別にカウンターキッチンじゃなくてもよくね?」となってしまうという、いわゆる企画倒れになるのです。カウンターキッチンに強いあこがれをもってお部屋探しの決め手にするのは注意した方がいいですね。

まとめ

カウンターキッチンのメリット・デメリットを解説しました。デメリットの最終項では、元も子もないことを書いてしまいましたが…。

カウンターキッチンのメリットは、メリット大きい(多い)ので、自分の生活スタイルに合わせて検討してみてくださいね。

お部屋探しの参考になれば幸いです。