ブログ記事更新!「広い部屋にこだわらない!狭い部屋のメリットとは?」
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梅雨を快適に過ごすための賃貸物件選びガイド

はじめに

梅雨時の生活で生じる問題の数々…。

湿気、カビ、洗濯物の乾燥困難などです。これらの問題は、賃貸生活に大きな影響を与え、住み心地を大きく損ねる可能性があります。

湿気が多いと、部屋の中に不快な湿った空気が溜まり、カビの発生やダニの増加につながります。また、梅雨の時期は天気が不安定で雨が多いため、洗濯物がなかなか乾かず、生活に不便を感じることが多くなります。

これらの問題を解決、又は軽減するためには、賃貸物件を選ぶ際に、湿気対策や換気設備がしっかりとしている物件を選ぶことが重要です。

また、特に一人暮らしをする人にとっては、洗濯物を室内で乾燥させることは梅雨時期に限らず必須ともいっても過言ではありません。

部屋を探すときは、浴室乾燥機や室内物干しフック、乾燥機能付きの洗濯機を置けるスペースがある物件を選びましょう。

梅雨時に便利な部屋の設備や環境を整える理由

洗濯物が乾きにくいという問題は、衣類の不快な臭い(生乾き臭)や、部屋のカビの発生につながります。これは、日常生活におけるストレスの一因となり得ます。

百歩譲って、不快さを「自分だけ」感じているというのであれば、まだしも、あなたが着ている服から生乾き臭が漂っている場合、まわりの人にも迷惑がかかります。

多くの人は会社に勤務しているのですが、「臭い」はデリケートな問題なので、例えばあなたの会社の上司や同僚は、何も言わずとも、とても不快に感じている可能性が高いです。あなたが営業職で、取引先の人に、「臭い」と感じさせてしまったら…。

「臭い」は、あなたの業績にも大きくかかわってきます!

また、周囲への不快感の波及の他、あなた自身への健康上のリスクも伴います。

湿気が多い環境は、カビやダニの繁殖に最適な条件を提供します。これらの微生物は、アレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があります。特に、アスマやアレルギー性鼻炎などの呼吸器系の問題を持つ人にとって、梅雨の時期は特に注意が必要です。

このように、周囲への臭いのマナーや、自分自身の健康面を考慮すると、「梅雨時の環境に強い」物件を選ぶことが大事であると、改めて認識していただけると思います。

具体例

それでは、梅雨時の環境に強い賃貸物件の設備の深掘りした説明です。

換気設備が整った物件

24時間換気システムや、窓の配置がよく風が抜けやすい物件は、室内の空気の循環を促進し、湿気を排出するのに役立ちます。

日当たりが良い物件

日光は自然の除湿機とも言われ、湿気を減らしカビの発生を抑える効果があります。南向きの窓やバルコニーがある物件を選ぶと良いでしょう。(梅雨の少しの晴れ間でもありがたいです!)

浴室乾燥機がある物件

浴室乾燥機に洗濯物を干すことで、外出時にも安心して洗濯物を干すことができます。

朝は降っていなかったのに、思いがけず、仕事中である日中に雨が降り出して、洗濯物が台無し…。という悲劇が起こりません。

室内洗濯物干し

室内洗濯物干しは、浴室乾燥機よりは、乾燥スピードは劣りますが、電気(ガス)代の節約になります。

室内物干しは、シャツやインナーなど、軽くて乾きやすいものを干すのがおすすめです。

浴室乾燥機を併用の場合、室内物干しを併用し、浴室内で乾かす洗濯物を少なくすることで、パワーを効率よく使うことができるので、winwinです。

室内洗濯機置き場

室内洗濯機置き場は、今では珍しくない設備ですが、ここでのポイントは、乾燥機能付きの「洗濯機」を使用するケースの場合です。

特にドラム式の乾燥機能付洗濯機は、高さと幅が大きい傾向にあります。洗濯機置き場に置くことができるかとともに、そこまで運び入れることができるかが重要です。

購入の際は、サイズに十分注意しましょう。

駅から近い物件

梅雨時の通勤は大変です。

雨が降る中、駅まで徒歩で歩くうちに強い雨が原因で、傘をさしていてもずぶ濡れになってしまいます。これを避けるには、なるべく駅から近い立地の物件が理想的です。

しかし、駅から近い物件は、家賃が高い傾向にあるので、ターミナル駅や急行(特急)停車駅からひと駅ずらした最寄り駅をターゲットにするなども検討しておきましょう。

高台の物件

高台の立地の物件がよい理由は、浸水リスクを避けるためです。

近年は、一定時間内の雨の量が激化することが、全国的にみられます。雨量が下水能力を超えると、道路が水浸しになり歩けない状況になります。ひどいケースでは、建物まで、浸水してしまうことがあります。

このようなリスクを避けるためにも、出来れば高台にある物件を選びましょう。

まとめ

日本の梅雨は長くて、近年は雨の量も激化する傾向です。

賃貸物件を探すときにも、これらの不便や不快さ、リスクへの対策を検討することが、重要となってきました。

この記事で、梅雨時でも室内の湿気、洗濯物を干すとき(生乾き臭)、通勤など、これらの不便、不快、リスクを解消や軽減する賃貸物件に巡り合えることで、快適な賃貸生活を送れることをお祈りいたします。

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