ブログ記事更新!「広い部屋にこだわらない!狭い部屋のメリットとは?」
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家賃が高くても超「駅近物件」に住む4つの理由

Aさんは、何回か引越しを経験し、賃貸物件を選ぶいくつかのポイントがあるそうです。

そのうち一つが、「家賃が高くても、駅から近い物件に住む」というもの。

さとみ
さとみ

Aさん、こんにちは。「駅から近い」というのが部屋探しの重要ポイントとのことですが、その理由を教えてください。

スタッフ
Aさん

こんにちは、そうですね。私は仕事が忙しいので、「駅近」が重要なんですが具体的にお話しさせていただきますね。

駅近物件が良い理由

理由は4つ。

  1. 雨が強い日のリスク回避
  2. 電車の遅れに対応しやすい
  3. タクシー利用のリスク
  4. 無駄買いのリスク回避

では、順番に見てゆきましょう。

雨が強い日のリスクの回避

賃貸不動産の一般的な考え方として、駅から10分の物件は、駅から近い部類で、徒歩圏内の物件としては優秀な数字です。

しかし、実際に雨が強い日に傘を差し、その距離を歩くと駅に着くころにはスーツや靴がずぶ濡れです。そうなると、スーツはくたくた、よれよれ、クリーニングに出さないといけません。その前に、その日のお仕事は濡れたままで、かなり不快で効率が上がりません。。。

しかし、駅から3分以内の物件であれば、よほどのゲリラ豪雨のような強い雨で無い限り、ずぶ濡れのリスクは最大限に回避可能です!

電車の遅れに対応しやすい

最近は、人身事故や、機器類の故障などで電車が遅れるケースが頻繁にあります。電車の遅れの情報は、ネットやスマホ、テレビなどでも十分、入所可能なのですが、忙しい朝は、意外と気づかないケースも。

駅近い物件であれば、電車の乱れの情報は、ほぼタイムリーに自分の動きに反映することが可能です。家を出る時に、「○○線は、止まっているが、△△線は動いている。○ふん余分にかかるが、こちらのルートで出社だ!」と考え、行動することが可能です。

自分の住んでいる物件が、駅から15分も歩くとなると、家を出る時点で駅に着くのは15分後であって、その間の状況の変化を見守りながら移動しなければならないのです。遅延証明が出れば、勤務先では遅刻扱いにはならないでしょうが、取引先との商談や面会などがあった場合の信用問題は遅延証明は解決してくれません。

タクシー利用のリスクを回避

これがおそらくもっとも金銭に絡んでくる項目でしょう。

たとえば、お付き合いで、飲みに行って、帰りが深夜に。。。酔っていて、自制心が緩んでいるときに、暑い夏、寒い冬に15分も帰路をてくてく歩くことを選択できることは困難です。ついつい、「タクシーで帰っちゃえ」て、人間ですから、自分の中の悪魔のささやき(?)に、のってしまうでしょう。

タクシーを利用したら、もうその時点で、2000円以上余分に負担することは、覚悟しないといけません。しかし、駅から3分以内であれば、タクシーで帰る人は〝絶対にない!”。

 

無駄遣いのリスクを回避

yachin-eki駅から近い物件は、まず間違いなく部屋は狭いです。

都内の賃貸物件でしたら、専有面積で15㎡とか、余裕であります。埼玉県内の物件でも17㎡とか。。。いずれにしても、今はやりの8帖とか10帖タイプの専有面積30㎡クラスの物件は、ないです。あるとしても、家賃は普通のサラリーマンでは払えないと思います。

 

ところで、狭い部屋は一般的にはマイナス要素なのですが、実際暮らしてみると、普通に暮らせます。普通どころか、なんでも手に届くところにものがあるので、むしろ快適なくらいです(笑)。更に、狭いので、冷暖房効率も極めて良好!!!

それで「駅から近い」、+「狭い部屋」が、なぜよいのかという理由はモノがあまり置けないので、洋服を買う時も、家電製品を買うときも、バックを買うときも、趣味のフィギア、CD、DVD、、、とにかく部屋に入る物体をいちいち考えて買わないといけません。

よく考えずに買ってしまうと、自分のいる場所がなくなってしまいます。だから、買おうか、買うまいか、よく考えるようになります。冷静にかつ、熱く考えます。迷います。この心(頭)の葛藤が、一時的に盛り上がった買いたい衝動をぎゅーっと押さえてくれるのです。

 

駅近物件と平均的な物件の家賃の比較

仮に某駅では、「駅徒歩3分のZマンション:家賃7万円」に対し、「駅徒歩12分のYマンション:家賃6.5万円」があります。

家賃の差は5,000円です。

今のご時世では、生活費でこの金額はたいへん大きな金額の差。ですから、収入から家賃を考えると、多少遠くても家賃が安い方を選びがちです。

 

まとめ

しかし、この5000円は、前述のように生活の様々な場面で、つまり駅から遠いことが理由で意外とあっさり「浪費」してしまう金額でもあります。

そのリスクが発生する状況は毎日生活しているので、月に1回とは限りません。

スタッフ
Aさん

多少家賃が高くても、駅から近い方が、生活のいくつかの場面で思わぬ出費が発生する場面が少ない方が良いという考え方です。

さとみ
さとみ

ということで、Aさんは「駅から3分以内」の物件に住むようになったそうです。単純に「家賃が、高い・安い」ではなく、生活トータルで、考えるのも一案のようですね。あくまでもAさんの体験談をもとに、考え方をお聞きしました。賃貸物件の選び方はひとそれぞれ。ご参考にどうぞ!!

 

「駅近物件」のメリット・デメリット
「駅近物件」とは、一般的に最寄りの駅から徒歩10分以内の物件をいいます。「一般的に」とは、実は「駅近物件」の『駅近』とは、広告表示に関する決まりでも定義はありません。(逆にいうと、「駅近です!」という表現は単体では使えません) さて、...