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部屋探しの失敗談~物件と駅の間の開かずの踏切に注意しよう!~

開かずの踏切

駅から物件までの距離に関しての失敗談

学生の方から、お部屋探しの失敗談をいただきました。

この失敗談は、駅から物件までの間に「開かずの踏切」があって、見込んでいた通学時間が長くなってしまったというエピソードです。

それではこちらからどうぞ。

 

地方から東京都内の賃貸物件を探し

お客さん
お客さん

地方から、東京の大学に合格しました。大学に通学するための賃貸アパート選びを大失敗してしまいました。

高校まで、某地方都市に家族と住んでいた私は、都内の大学にめでたく合格!ひとり暮らしもできるという喜びも二重にあり、わくわくしながら、入学手続きと、お部屋探しをしました。

品川にある大学周辺は家賃がとても高く、歩きや自転車では通学できる範囲に、適当なアパートは無く、 電車で通学ということになりました。

品川まで30分ほどのとある駅から、15分ほどのアパートに決めました。

物件は、周囲は閑静な住宅地にあって、築年数の割にはとても綺麗でした。ひとつネックになったのが「最寄り駅から徒歩15分」という距離です。

けれど、私はまだ10代でしたので、「それくらい、たいしたことないな」と考えて契約しました。

 

駅からの距離が、すなわち、徒歩時間とは限らない

ところが、住み始めてわかったのが「物件から駅に行くまでに、開かずの踏切がある」ということです。

こんな障害があるとは、まさに「盲点」でした。

この開かずの踏み切りは、朝の時間帯が特にひどいのですが、物件を案内してもらった時間帯は、午後でしたので、その存在には全く築きませんでした。

実際に、通学を始めてから、開かずの踏切の存在を知ったのです。

「開かずの踏み切り」は、通学時間帯の朝、私が学校へ急いでいるときに、5分以上も遮断機が下りたまま」ということになってしまうのです。

その踏み切りを通らなければ、駅へはいけないのです。迂回する道がないではありませんでしたが、 踏み切りで待つのと同じぐらいの時間、余計にかかってしまいます。 つまり「どっちにしても同じ」だったわけです。

距離的には徒歩15分ですが、開かずの踏切のせいで、20分以上の時間がかかるわけです。

 

通学が不便すぎたその結果

結局、そのアパートは1年住んだだけで、契約更新を待たずに引越しました。

電車で、更に都心から離れ(5駅ほど(^^ゞ)通学の定期代は高くなりましたが、それでも、家賃はその分より安くなりましたので、親に納得してもらえました。

駅から物件までの距離も少し、近くなりました。。。

しかし、本来ならしなくていい部屋探しの時間と、お金を損をしたのは事実です。

 

アドバイス

私のような失敗をしないためにも、物件を借りる前に、 実際に自分の足で物件から駅まで歩いてみることをおすすめします。

また、私もそうでしたが、地方から1日で、部屋を探さなければいけないケースもあると思いますが、事前に、不動産会社から物件資料をもらい、Googleのストリートビューなどを見ておくなどするのもよいですね。

そして、実際に物件を案内してもらう時には、不動産会社の営業の人に物件から駅までの道順を案内してもらうことをお勧めいたします。

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