ブログ記事更新!「広い部屋にこだわらない!狭い部屋のメリットとは?」
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隣の部屋の騒音を軽減する間取りの選び方

部屋の中の騒音対策

せっかくいい部屋を見つけたのに、もしお隣さんの騒音がうるさかったら。。。

隣の生活音が気にならない部屋の探し方のテクニックです。

さて、賃貸管理会社へのクレーム対応依頼で最も多いのが、近隣騒音に対するものです。

例えば、友人を毎日毎日、部屋に呼んで、酒盛りして騒ぐ賃借人には、管理会社は強く指導と改善要求できます。しかしながら、人によって音に対する受け止め方は違いがあり、賃貸マンション、アパートという共同住宅では近隣騒音とのクレームをいただいても、生活音の場合は完全に防止することは困難です。

通常の生活音、例えば、テレビの音や電話をする声でも気になるなんてことになると、管理会社からお隣の住人に注意したとしてもなかなか改善できるものではありません

それでも、「騒音はやっぱり嫌だよー!」という方におすすめの情報をお届けいたします。参考にしてください。ちょっとした間取りの選び方で、「あっ、これなら、隣の音、かなり防げるかも!」という見分ける方法を公開します。

隣の部屋との接触面をチェック

それでは、早速、隣との接触面をチェック!

たとえば、この間取り。

 

構造上、最もお隣の音が伝わりにくいのはAの間取りです。

お隣との居室の壁の接触する面が、青い矢印のとおり、数十センチのみです。壁のすぐ向こうに人はいないことになるので生活音も軽減されるというわけです。

AとBの壁の接し方に対して、BとCは壁が居室と居室にばっちり面しています…。

騒音防止が出来る間取りを考える

次に上記の間取り並びはどうでしょうか?(事例のために、架空の間取りです。。。)

人気の角部屋。WとZの部屋があります。

角部屋なら、お隣の部屋はありません。当たり前ですが。。。

さて、同じ角部屋でも、WとZで比較すると騒音防止という意味ではWですね。

なぜなら、お隣の部屋と接している部分は、キッチンのみです。Zの部屋は、洋室どうしが、壁を挟んで、隣り合っていますので、騒音防止という意味では若干、不安ですね。

中部屋では、Xの部屋が、防音的にはいいですね。

隣の部屋が接しているのが、キッチンのみです。料理やお皿を洗う時の生活音は時間帯によっては、聞こえてしまうかもしれませんが、リビングなどと比較し、隣人の話し声、テレビなどの音は聞こえてくる可能性は低くなります。

まとめ

さて、ワンルームタイプの賃貸物件ですと、なかなか隣の部屋との接触部分が、キッチンや収納、水回りという物件は少ないのが現実です。

そんなワンルームの騒音軽減のワンポイントアドバイス!

気になるほうの壁側に、本棚などの壁を厚くする仮想壁(?)を置くと隣から入ってくる騒音はかなり軽減されます。

また、「ボンビーガール」というテレビ番組でやっていましたが、ダンボールを壁につけるのもいいみたいですね。(ちょっと、不恰好でインテリア的にはダメだと思いますが…。)

とにかく、賃貸住宅は共同住宅ですので、お隣、上下の住人とは音でトラブルにならないよう、お互いに節度をもって生活しましょう!

そのうえで、今回の騒音軽減対策の情報がちょっとでもお役にたてれば嬉しいです。

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