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家賃は給料の何割にすべきかの解説記事を深掘りします!

女性の一人暮らし

家賃は給料の何割にすべきかは部屋探しの大前提

部屋探しをする場合に、「家賃をいくらにするのか?」は最も大切な項目のひとつです。

部屋探しの失敗といえるよくあるケースは、ついつい理想の条件に近づけようとし、家賃を高めにしてしまうことです。生活費を圧迫し、食事や趣味、自己投資にかけるお金が回らなくなります。中には無理なキャッシングやローンに頼る人も…。

下記のツイートはマイナビウーマンの運営するサイトの記事で、女性の一人暮らしのための家賃は給料の何割にするかを解説した記事です。”女性向け”ではありますが、性別にかかわらず、多くの人に有益な情報ですので、共有しました。

この記事を深掘りします。

給料に対する家賃の割合をアンケートで調査

まずは、一人暮らしの女性に実際に家賃が給料に対する割合をアンケート調査しています。

データの詳細は、マイナビウーマンをご覧いただけとして、注目点をピックアップします。

まずは、1位は「2割以上3割以内」が36.7%でした。一般的に言われる理想的な割合といわれるのが、”2.5割-3割”で、そこに収まっている人が、やはり最も多い結果です。

一方で、「3割以上4割未満」は33.5%と、意外にも割合が多いのが現実です。この割合の人に他居留守アンケートでは、合理的な理由で、そうしている人と、客観的にみると「ふわっと」な考えの人の対比がよくわかります。

家賃は生活費の一部

記事を書いた記者はファイナンシャルプランナーで、理想の生活費割を提示してくれています。

  • 家賃
  • 貯金
  • 食費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 保険料
  • 娯楽交際費
  • その他

※前提条件と各割合は実際の記事を参照してください。

さて、理想的な割合の提案を見てみますと、不安な気持ちになるかもしれません。一部ネタバレしてしまいますが、家賃の割合を3割としています。家賃を軸に考えると、その他の生活費の項目が、圧迫しているのがわかります。

”常に、常に、常に、常に、常に、”節約意識が無いと難しいようにも思われます…。現実って厳しいですね。

記者の方は…、

スタッフ
スタッフ

この理想の割合は、決してゆとりある裕福な状態ともいえません。ごく平均的な生活状態です。

と解説されています。

そして、きっちりと単純に家賃を下げればいいということではないことも教えてくれています。

  • 通勤にかかる労力
  • 防犯性

などです。家賃の割合が高くなるのであれば、その他の生活費の出費を抑える必要性もあわせて解説されています。

生活費と家賃を安く抑える方法

この記事では、5つの家賃を安く抑える方法を教えてくれています。

いづれも核心を突いた方法ですので、とても参考になりますし、実践すべきです。詳細は、実際の記事を見ていただくとして、ここでは、賃貸の専門家からプラスアルファで、”細かすぎる”家賃や生活費のコストダウンの方法をお伝えします。

キャッシュバックサービスがある賃貸サイトで部屋探しする

とあるサイトから部屋探しをして、そこからの問い合わせ後に、部屋を決めた場合に、成約お祝い金がもらえるサービスをご存じですか?

各種の条件付きですが、最大10万円のキャッシュバックなど、どうせ探すなら、お得な方がいいのでお勧めです。

なんだか、怪しい感じを持つ人もいると思いますが、全く健全です。一般的には賃貸ポータルサイトに募集する物件を掲載するのに、掲載費用が掛かります。しかし、キャッシュバック式の賃貸ポータルサイトは、掲載するだけなら無料で、問い合わせ後の成約で、不動産会社に掲載料を請求し、その一部をあなたに還元するというスキームなのです。

サイト名運営会社特徴
DOOR賃貸キャリアインデックス(東証一部)全国対応で、ペット可、ゼロゼロなどこだわり条件の特集が充実

 

光熱費が安い部屋を選ぶ

エアコン

エアコンは古い機種より、新しい機種の方が、省エネで電気代が安いです。

機種による年間の電気代のシミュレーションです。

2005年P社…18,603円(年間)

2020年P社…15,822円(年間)…2,781円の得!

シャッター雨戸がある物件

シャッター雨戸がある物件は、冷暖房効率が良くなるので、その結果、省エネに、つまり、電気代の節約になります。具体的な数値データを提示できませんでしたが…。

  • 夏のとても強い日差しは、窓ガラスやカーテンをものともせず、ガンガンと部屋の中に入ってきて、室温を上げていきます。
  • 真冬の厳寒の外気は、暖房の暖かい空気を容赦なく、ガラス窓を通じて熱を奪っていきます。

しかし、シャッター雨戸を閉めることによって、夏も冬も室内と外気の温度の奪い合いを防止することができるのです。

例えば、同じマンションでも、1階は防犯のためにシャッターがあり、2階以上はそれが無いというものも珍しくありません。

一般的に、”家賃は少し高くなっても2階の方がいい”という選択されることが多いですが、生活費を全体的に考えれば、”シャッター雨戸がある1階の方が家賃も安いし、光熱費も安くなる、防犯はシャッターをしっかり閉めればOK!”ということで、1階に住むという選択もありでしょう。

電気・ガス会社を選択しよう

通常は、東京電力、東京ガスがデフォルトですが、現在、電力・ガス会社は自由化の時代です。

(※プロパンガスは建物指定のもなので、変更不可)

最も自分に適すると思われる電気・ガス会社に変更することで、料金を安くすることが可能です。

【電気代の節約に【Looopでんき】】

あえて事故物件に住む

事故物件は多くの人が、敬遠します。そのため、家賃を安くして入居を促進します。

事故物件は、リフォームも綺麗にしていますし、割り切ってしまえば、ワンランク、いえ。2ランクアップの部屋に住めます。

時には割り切りも必要です!

家賃交渉してみる

ダメもとで、家賃交渉する方法もあります。

あまりに法外な値下げ幅をお願いすると、営業スタッフや大家さんの心象を悪くしてしまうので、注意が必要です。

そして、交渉するなら、新人さんより、ベテランの営業スタッフや店長さんにお願いしてみるのが、成功の秘訣です。ダメなときはダメなのですが、新人より、確率は上がります。

仮に、5万円の家賃のアパートが4.9万円に値下げ交渉が成功したとします。そうすると、1年で1.2万円、2年で2.4万円の節約が実現します。

友人とルームシェアする

ハードルは高いですが、友人とルームシェアする方法もあります。家賃と光熱費、食費もお互いのルールをしっかりと決めておけば、各種の費用は大きく抑えられます。

それで、高いハードルとは…

  • 理想的な間取りが少ない(振分けタイプなど)
  • 入居審査が厳しい
  • 解約や退去が同居人に影響される

友人といえども、赤の他人です。プライバシーを保つには、振分けの部屋といって、独立した部屋が2つ以上ある必要があります。立地や家賃など絞り込むと、理想的な間取りは意外と少ないのです。

保守的な管理会社や大家さんの入居審査は少なくありません。友人同士で住むことのトラブルを懸念しての入居審査に通らないことがあります。

同居人が転勤や結婚、そもそも、同居人と喧嘩したなど、シェア生活を維持できなくなったときは、一人で住むには家賃を節約どころか、負担が増大します。退去せざるを得ないでしょう…。

これらのリスクを理解したうえで、後々、様々な問題をカバーできるだけの経済力のアップが見込めそうであれば、よいかもしれませんね。

まとめ

家賃は給料の、しかも、手取り額の2.5割から3割以内にして、他の生活費を圧迫しないようにしましょう。

部屋探しをする時は、夢や希望が広がり、ついつい無理な家賃の部屋に惹かれてしまいがち…。かといって、通勤時間や防犯面のことも考慮しつつ、安ければよいというものではありません。

生活費全般と環境を総合的に検討し、一時の感情に流されないようにしましょう。

それでは、あなたに素敵なお部屋探しにお役立ちできたなら幸いです!

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