ブログ記事更新!「広い部屋にこだわらない!狭い部屋のメリットとは?」
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学生の部屋探しでムダ金を使わないために知っておくべき2つのポイント

学生の部屋探しのポイント

学生のお部屋探しの超基本の2つのポイントとは?

さて、大学受験というと、実家から遠く離れた大学に合格して、入学するケースも珍しくありません。そんな場合は、大学の近くに賃貸を借りて一人暮らしするわけです。

部屋を探す際は、不動産会社に行って探し、契約するわけですが、その際、しっかり把握しておいた方がいい2つのポイントとは下記の2つのポイントです。

  • 住むべき場所
  • 契約期間

これらの落とし穴は不動産会社が説明してくれないかもしれません。悪意ではなく、お客様の希望をかなえようとしている素敵な不動産会社スタッフだったとしても…。

これらのことを知ったうえで、部屋探しをすれば、あとで思わぬ出費の発生を防止できます。

住むべき場所

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大学は多くは4年間通学します。そして、1年、ないしは2年で、キャンパス(校舎)が、変わる大学は珍しくありません。

賃貸を借りる場所は、校舎が変わっても通学しやすい場所を選びましょう。

また、ないに越したことはありませんが、単位を落として、日によって両方の校舎に通学しないといけないケースもあります。

そういうケースでも、両方に通いやすいというのは重要なポイントです。

例:M学院大学法学部

1-2年 横浜市戸塚キャンパス

3-4年 東京白金キャンパス

Aさんの場合

Aさんは、大学近くの戸塚にアパートを借りました。

3年生になって、白金キャンパスに通学。

最寄りの品川駅まで、普通電車で35分、快速で、25分、そして、学割定期1か月約8,000円なので、時間と、お金を考慮しても許容範囲内ということでOK。

Bさんの場合

Bさんは、戸塚より家賃相場が安い辻堂駅のアパートを借りました。

理由は、家賃が安かったことと、湘南という地域ブランドにあこがれがあったからです。

しかし、定期代は約6000円/月なので、金銭的にはメリットを受けられず、また、大学へのアパートからの通学も電車で15分-20分ほどかかりますので、時間的なメリットもありませんでした。

そして、3年生になって、品川まで通学するのに、時間は45分、定期代は12,000円弱と両方が負担となりました。

自分一人の負担ならまだしも、金銭的な負担は親御さんですから。。。

 

契約期間、特に終了時期

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アパートの契約時期にも十分注意が必要です。

一般的には、試験に合格して、4月上旬の入学前の3月終盤に引越しというケースが、ほとんどで、この場合、たいてい契約時期は3月終盤になっておるはずです。

このような場合なら、特に問題はありません。

気をつけて!フライングの契約開始?

推薦入学や、私立大学の場合、1-2月に入学が決まり、早々にアパートの契約も済ませて、引越しをして、ゆっくり家具家電選びして、新しい土地の環境にも慣れておこうというケースも少なからずあります。

入学式の4月から、家賃発生スタートで、つまり、1~3月までの一定期間の家賃は無料とする、フリーレントサービスも、十分理解しておきましょう。

つまり、「早く契約、引越ししても家賃がかからないから、いいじゃないか!」は、危険です。

4年後の契約満了時期が、1-3月にあたるわけです。(実際は、2年契約で更新契約を挟みます)

たとえば、2月1日から契約したとすると、4年後の3月1日にその部屋にいるためには、更新料を支払って契約更新する必要があるのです。

つまり、4年後の3月にどこに就職するのか、実家に戻るのか全く未定の人がほとんどでしょうが、3月に次の住まいがないと、ホームレスになってしまうのです。

こういったケースは、大家さんや、管理会社によって、できるできないがありますが、3月末までの卒業までの期間に住めるような特約などを付けてもらえるように交渉するのも一案です。

 

まとめ

さてさて、入試に合格し、早々に部屋探しをする際は、これらのことを十分気を付けてくださいね。

「先のことは、わからないので、その時考える!」というのも、人それぞれでありです。

しかし、知らずに「こんなはずでは!!!」とならないようにしましょう。

不明な点は、当社スタッフまでお気軽にご相談くださいね♪